18歳の次女が小学生の頃は度々「鼻血」を出していました。最初はそんなに気にしていなかったのですが、頻度が多くなってきて困ったていた時に漢方の勉強会でその「原因」と「対処法」を教えて頂きました。おそらく次女は何らかの原因で元気な赤血球を作るのが苦手なのだと思います。その原因として考えられるのが、赤血球の材料のタンパク質が不足している事と、古くなった赤血球を壊して新しい元気な赤血球を作るのに必要なビタミンCの不足です。(もっと深刻な病気が潜んでいる場合もあると思いますが)それを聞いて毎朝「ビタミンCの錠剤」とタンパク質をもっと細かくしたアミノ酸の「コンクレバン」を飲ませる事にしました。すると1ヶ月後には鼻血の回数がかなり減り、中学生になる頃にはほとんど鼻血を出さなくなりました。高校生の時は食事をちゃんと食べ、ビタミンCを毎日飲めば大丈夫でした。

しかし、今年の春から浪人生として親元を離れ4ヶ月が過ぎた8月に久しぶりに鼻血が出始めたようです。毎日ビタミンCは飲んでいたのですが、寮の食事だけではタンパク質不足になったのか、勉強し過ぎて(⁉)睡眠不足になっているのか、はっきりとした原因は分からなかったのですが、すぐにコンクレバンを送り飲ませました。今のところそれで鼻血は止まっているようです。

お子様の「繰り返す鼻血」でお悩みの方は是非一度ご相談下さいね。

コンクレバン1本