こんにちは。西田薬局の薬剤師の藤田です。一昨日の真夜中、お臍の辺りがシクシクと痛みジッと耐えていたら首や額に脂汗が出てきました。確か1週間前にも同じような事があったので念の為胃腸内科に行ってきました。よっぽどの事が無い限り病院には行かない私ですが、脂汗をかく事は普通無いので何か病気が隠れている予感がして重い足を引きずりながら行ってみました。今まで胃カメラも大腸検査もしたことが無く、かなり緊張していましたがドクターに「胃カメラは希望しますか?」と聞かれたので「先生の診察に必要ならお願いします」と答えると「いや、それはご本人が決めて下さい」と返されたので一瞬考え、今痛いのは胃じゃなく腸だから「それじゃあ今回胃カメラはしないです」と答えました。すると「分かりました。胃カメラ拒否ですね?」と言われビックリしてしまいました。一応患者に選択権は与えるけれど、胃カメラするのがこの病院では暗黙のルールだったのかも知れません
結局「血液検査」と「尿検査」「エコー検査」をしてもらい、触診の結果「虫垂炎の入り口かも知れない」との診断でした。抗生剤と整腸薬、ブスコパンを3日間処方され、3日間服用してその後痛みが治まるならそのまま様子見で、その後痛みが再発したら抗生剤の点滴をしてくれ、それでも無理なら手術するかも知れない、との事でした。その後の食事のアドバイスは分かりやすく「暫くは肉や脂っこい物など消化の悪い物は食べずに、おかゆやうどんなど消化の良い物を食べて下さい。消化する時に腸がガンガン動くと虫垂を刺激して炎症が再発しやすいですからね。」という事で昨日は流動食や酵素のみで過ごし、本日は朝は流動食、昼食は恐る恐る煮込みうどんを食べました。お盆を前にダイエット食を余儀なくされています