こんにちは。西田薬局 薬剤師の藤田です。漢方的に春は「自律神経」が乱れやすく、不安・不眠・イライラなどが起こりやすい季節です。先日30代の男性が「最近夜リモートの勉強会が多くなって眠れないんです」と言っていました。元々お酒を飲むのが好きなその方は、眠れないとついアルコールの量が増えるそうです。パソコン・スマホからはブルーライトという脳への刺激が出てくるので、確かにリモートでお仕事をした後は脳が興奮して寝付きが悪くなってしまいます。夜は本来「副交感神経」という眠りを準備する神経が優位なのですが、夜まで仕事をしていると「交感神経」という目が冴える神経が優位になって益々眠気を吹き飛ばしてしまいます。

私は有難い事に、普段は寝付きも良く熟睡出来ているのか、朝の目覚めもスッキリです。でも年に何回かどうしても寝付けない日があり、普段問題が無いだけに、そんな日は人一倍ストレスが強くなります。なので、そんな日でも熟睡出来る漢方を研究し、最近では夜の会議の後や突然起こった悩みなどの時に飲む漢方を見つける事が出来ました大抵はその漢方を飲んで寝たら朝までグッスリ眠れます。なので、先程の30代男性にも次回お会いする時、熟睡セットをお勧めしようと思っています。皆様も「もっと快眠したい!!」という時は「熟睡研究家」の藤田までご相談下さいね。