今日本ではコロナワクチン接種が進んでいますが、ワクチンを2回打つと抗体が2~3週間で出来ます。そうなると感染のリスクが減り、今迄よりは外出や外食など気軽に出来るようになるとワクワクしてしまいますが、最近ワクチンを2回接種後にコロナに感染してしまう「ブレイクスルー感染」の方が増えてきていると今朝のNHKの情報番組「あさイチ」で特集していました。コロナワクチンは接種2回目の2~3週間後には抗体が出来ますが、その後コロナウイルスが身体に入ってこない状態が続くと、抗体は戦う相手がいないのでどんどん減っていき、1か月後には40%も減り、3か月後には1/3に減ってしまうそうです!!その為ワクチンを2回接種した後でもコロナに感染してしまう方がいるのです。
「それならワクチンを打つ意味がないのでは?」と思ってしまいますが、そんな事はないようです。抗体が少なくなっても身体がワクチンによってコロナウイルスの形を記憶しているので、もし知らないうちにコロナウイルスが身体の中に入って感染してしまっても、発症までの1週間で免疫がウイルスと闘う準備をしてくれて「陽性でも症状が出ないか軽い程度に抑えてくれる」そうです。ワクチンが重症化リスクを抑えてくれるとはそういう意味だったのですね!但し、ブレイクスルー感染者も他の人にコロナを感染させてしまう力はあるので、自分が軽い症状で済むからと言ってコロナ対策を軽んじてはいけないそうです。特にコロナウイルスは鼻からの感染もするのでマスクをする際は鼻出しは危険です。
当店では昨年から感染リスク軽減にはLEM製品をお勧めしています。ワクチンを打っても、今迄の感染対策と毎日のLEMお勧めです。
話は変わりますが、当店お向かいのおやき屋さんの「冨士屋さん」の大将が3か月ほど前に病気で倒れて闘病生活を送っていたのですが、本日よりお仕事復帰されていました!!ご家族の方にはかなり重症だとお聞きしていたので、まさかこんなに早く復帰されるとは思ってなくビックリしました。きっとリハビリ凄く頑張ったのだと思います。おめでとうございます冨士屋さんをご存知の方は是非元気になった大将に会いに行ってみて下さいね!