通常はティッシュでかめるはずの鼻水が、喉の奥の方に流れてしまい出てこない……なかなかすっきりしないこの状態、ストレスになりますよね?
人間の顔の中には、洞窟のようにすき間がたくさんあり、その空間に膿がたまり炎症を起こすと副鼻腔炎などのトラブルが発生し、後鼻漏につながるケースも少なくないようです。
様々な原因が考えられますが、西田薬局では胃腸の影響を重視し、カウンセリングでまず普段の食事習慣を確認します。好きな食べ物、食べるスピード、水分の摂取量などお話の中から、胃腸の関わりをていねいにご説明して個々の状況に合わせてアドバイス。胃腸の消化を助ける漢方や、たまってしまった膿をお掃除する薬をご紹介しています。
「ビタミンBなどの栄養不足」「食べ過ぎや胃を冷やす物が好きで胃が疲れやすい」「食事中に口の中を強く噛んでしまった」など、口内炎の原因はいろいろありますが、一般的には胃腸が弱くて消化力、吸収力に問題があるケースが多いようです。胃と口はつながっているので、胃がストレスを抱えたり、食べすぎで熱をもってしまうと口内炎につながってしまう場合があります。バランスの悪い食事や栄養不足、疲労にも注意する必要があります。
西田薬局では、カウンセリングで食事内容や生活習慣をチェックしてアドバイス。ビタミンを摂取しても改善しない場合は、胃の疲れによる胃熱をとる漢方をおすすめすることもあります。応急処置には口内炎パッチも効果的です。
「長年の症状だから、多少肩が凝っても仕方がない」とあきらめていませんか?東洋医学では、身体の中を走る「経路」により肩こりは内臓の不調にも原因があると考えられています。
例えば、左肩は胃とつながっており、左肩の痛みは胃が冷えていたり、疲れたりすると起こるとされています。そんな時は、冷たいものを控えて温かいものを飲食することをおすすめします。肝臓が疲れていると右肩に影響が出るといわれています。外的な要因だけではなく、内臓の状態を健やかに保つことも重要です。自分のことはわかっているはずと思っていても、専門家によるカウンセリングによってわかることもあるので、西田薬局のカウンセリングをお試しください。
腰の痛みに「冷え」は大敵!寒い場所に長時間いると、血の流れが悪くなりさらに痛みが強くなってしまいます。冷えが原因の場合は、お風呂にゆっくり入る、漢方で身体の中からあたためる、岩盤で芯からあたたまるなどの対策もおすすめしています。
腰痛はほとんど慢性の方が多いので、日頃から悪化させないように、自分なりの予防法を知ることも大切です。そのためには食生活などの生活習慣をカウンセリングをして、その方にあった養生法をアドバイスしています。
ぎっくり腰など急性な痛みには炎症をとって痛みを素早く楽にする方法もありますので、一度ご相談下さい。